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何かを成し遂げたいとか、幸せに日々を過ごしたいとか。
人が生きる意味にはいろいろあると思うけど、人のために何かをしたいというのもその中の一つ。
恵まれすぎた国日本に生まれて、何か海外で人助けができないだろうかと考える人もきっと多いと思います。
この本の著者もその一人。
一人のOLが、途上国での国際貢献を目指し、奮闘する様子がとても具体的に描かれている。
著者の場合は、教育分野での貢献をターゲットとし、会社をやめて教育に関する学位と語学力をもとめて海外へ留学するところから始まる。
その後ユニセフへ入り、カンボジアで国連若手職員として農村開発の業務につく。
本書では、その過程やユニセフの組織構造、現地での仕事の詳細、仕事を通じで出会った意識の高い同僚たちとの交流が細かく説明されている。
この仕事に興味がある人にとっては、とても貴重な情報源となることでしょう。
国際貢献といえば聞こえはよいですが、命の危険にさらされる危険な仕事であることが、リアルに伝わってくる。だが、その分、仕事から得られる満足度も大きいはず。
その勇気と実行力は本当に素晴らしいと思います。
カンボジアの子供たちの笑顔はとてもすばらしく、生き生きとしていた。また、カンボジアの農村の暮らしはのんびりとしていて、時にはうらやましいとさえ思った。彼らの時間の感覚は日本人のものとはだいぶ違う。いつしか私ものんびり構えるようになった。



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