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体重超過の人のほうが、正常な体重の人のほうが早死にする
牛乳をのむと骨粗鬆症になりにくい
コレステロールと動物性脂肪が動脈硬化の原因になる
アルコールは体に悪い
通説として当り前のように認識されている健康に関するこういった知識を、本書では、データと研究結果を用いて否定していく。
適正体重が体によいというのは本当だろうか?そもそも「適正体重」自体が、保険業界や健康ビジネスによって恣意的に作られた数値だとしたら?実は、長生きすることができるための体重というのは、私たちが考えているよりもずっと高いところにあるという。
飲みすぎは良くないとされるアルコール。しかし、過度のアルコールには、肝臓病を引き起こすというデメリットだけでなく、心筋梗塞や脳卒中などの病気を未然に防ぐというメリットも多い。むしろ、メリットのほうが大きいという結果もあるという。
では、いったい、何を食べればよいのか?
健康ってそんなに大事なのか?
豊かな食生活はどんな価値を与えているのだろうか?
人間が生きていく上での基本的なところだからこそ、悩ましい。
皮肉たっぷりに通説を否定する著者は、わかりやすいコンセプトを示してくれる。
「自分の食欲に忠実になりなさい。」と。



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