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2010年03月13日

「大暴落 サブプライムに潜む罠」

WOWOWで「大暴落 サブプライムに潜む罠」という、リーマンショックに翻弄される人たちを描いたドラマを観た。

まっとうな説明もなく、調子のいい言葉を並べて、住宅ローンを貸し付けまくる営業マン。
1年のみの限定金利で、あこがれの新居を購入して、2年目以降の暴利に苦しみ、家庭を破滅に追い込んでしまう中流階級の労働者。
不動産の真実の価値を見ないまま、盲目的に不動産証券を銀行へ回す証券会社のエグゼクティブたち。

そんな彼らそれぞれが、米国の不動産バブルがはじける前後で、どのような生活の変化があったのかをリアルに描写する。
もちろん、ドラマなので、壮絶なラストシーンが待ち受けるのだが・・・・。

98年の秋に起こったこの悲劇。
すべての物事に、陰と陽があるように、この物語の登場人物もすべてが苦しんだわけではない。この未曾有の悲劇の中でも、最後に笑った人物がいる。

とても良くできたドラマ。
同時に放送されていた「リーマンブラザーズ 最後の4日間」とも合わせて、100年に一度と言われた米国の金融事情を取り巻く人間ドラマを垣間見ることができる。

投稿者 orval : 2010年03月13日 22:40

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