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2010年03月31日

笑う脳

笑う脳 (アスキー新書)笑う脳 (アスキー新書)

アスキー・メディアワークス 2009-08-07
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そのタイトルとは対照的に、しっかりと真面目に「笑い」について考察した本。

「この地球上で笑うことができるのは人間だけである」という一節からもわかるように、笑いというのは非常に高度なコミュニケーション手段である。

本書では、さまざまな人との対談をもとに、「笑い」をさまざまな視点で科学していく。

最近は、テレビをつけると笑いがあふれ、他人から強制的に笑いを押し付けられることは多くなってきている。一方で、自分たちで笑いを作り出すことが下手になり、そのための努力を怠るようになってきたのではないかと警鐘を鳴らす。

メディアへの露出も多い茂木先生の、力強い発言の裏にある、「笑い」の脳科学研究の深さを垣間見ることができる一冊。

投稿者 orval : 22:48 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月28日

イマドキな経営スタイル 箱根園ゴルフ場

3月も終わりだというのに、なんと雪が降ってきました。
ここは箱根園ゴルフ場。

距離は短いけれど、アップダウンが激しく、戦略的なホールの多いコース。
バンカーは少なめで、フェアウェイは細く、正確なショットが求められます。

この日は、ドライバの調子がよく、私にしては珍しく高いフェアウェイオン率。
その分2ndのミドルアイアンがぶれたり、パターの集中力が続かなかったりと、結局 47-50-97と、これまたいつも通りのスコア。

しかし、とにかく寒かった。
天気が良ければ、芦ノ湖の上に、壮大な富士山が望めるのですが、この日は曇っていて何も見えず。
それでも楽しいゴルフでした。

そういえば、このホール、特徴的なのはその経営スタイル。
土日にもかかわらず、10000円強でラウンドができてしまうのです。
トイレのタオルや、バックの受け渡しの担当者を省略したり、自動精算機でフロントの人数を減らしたりと、他のゴルフ場で、ちょっと過剰と思われるようなサービスが、徹底的にコストダウンが図られています。

そのせいか、若いラウンダーや、ツーサムのカップルも多く、なかなか好感触の持てるコースでした。
こんなゴルフ場がこれから増えていくのかもしれません。


投稿者 orval : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月26日

インド人に囲まれて@社員食堂

出張中の昼食はレストランを使うことが多いのですが、この日は訪問先の社員食堂で。

このあたりの会社は、なぜか屋上に食堂があることが多く、天気の良い日は、外の景色を見ながら食事をすることができます。

とはいえ、ここはインド。景色うんぬんの前に、数百人のインド人に囲まれていることのほうが不思議な光景。

ノンベジとベジで分かれているカウンターから、ノンベジの定食?をチョイス。
100円強で、しっかりとしたカレーのランチが楽しめます。

ホテルなどのちょっと小ぎれいなカレーと比べると、辛さもはっきりしています。
それでも、カレーはうまい。本当にインドのカレーはうまい。はまりつつありますね、確実に。

投稿者 orval : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月25日

スラムドッグミリオネア

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メディアファクトリー 2009-10-23
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クイズミリオネアで2000万ルピーを手にしようとする、インドムンバイのスラム育ちの少年。
そんな彼が、次々と難問に正解していく。
いったい、なぜ彼は答えを知っていたのか・・・。

主人公は、純粋な眼をした少年。
しかし、彼の生きてきた人生は、そんなぬるいものではなった。
いつ襲われるかわからない環境で育ち、食べるものもなく、命があるのがぎりぎりの状態。
必要のないものも含めて、いろいろなことを経験しすぎた、そんな彼の心は、純粋のままなのだろうか。

人を信じるということは何なのか、生きるということはどういうことなのか、本物の恋とは。
インドという私たちとはなじみの薄い国の、貧しい一人の少年の生きざまを通じて、生きることの本質を問われているような気がする。

インドの高度な成長という時代背景も描かれていて、多角的に楽しめる作品。

投稿者 orval : 23:09 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月24日

インドの3月

あいかわらずの熱気にあふれ、勢いを感じずにはいられないインド。
今週も5日間のインド出張。

街で大量のヤシの実が乗ったカートをひく商売人、きれいなオフィスを正装で颯爽と歩くビジネスマン、誇りにまみれながら路上でじっと横になっている老人、ショッピングセンターで買い物をするこざっぱりとした主婦。

実に様々な人が同じ空間を共有して生活している。

世界有数の市場でありながら、日本に追いつかんとするほどの労働力を抱えた国。
これからも目が離せない。

さて、今回の出張では、自分で店を探して外食をする機会が多く、チャイニーズ、アジアン、コリアン、イタリアンなど、インディアン以外のお店もいくつか訪れた。
インドの通常の食事の相場からすれば相当高い(30~100倍くらい?)のですが、日本と比較すれば相当リーズナブル。しかもそこそこ美味しい。
食文化においても、あと10年もすれば、先進国並みのクオリティになるのかもしれない。

投稿者 orval : 23:17 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月21日

ルクソール丸の内

晴れた~。
ちょっと花粉がきになるけれど、今日は丸の内-有楽町 周辺を散策。

パスタな気分だったので、ランチは、ルクソールでイタリアン。
大きなガラス張りの店内。
太陽の光をあびながら、さっぱりとした白ワインと一緒に。
(料理が美味しく映る最高の採光だったのに、携帯のカメラなので、写真がイマイチ・・・。)

さて、明日からインドyへ出張。来週も頑張ろう!

ルクソール
http://www.luxor-r.com/

投稿者 orval : 23:16 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月20日

イペリアルチョコレートスタウト2008

冷蔵庫で2年眠らせていたビール。
2008年にサンクトガーレンから数量限定で発売されたスタウトです。

このタイプのビールは、時間がたつほど美味しくなると言われているので、賞味期限ぎりぎりまで保管していました。

苦味は変わらないまでも、麦芽の甘みが増しているような感じで、かなりおいしい仕上がり。
2年前に飲んだものと比べることはできないですが、2年間も冷蔵庫に居座り続けただけのことはあります。

実は、同時に発売されていたスイートバニラスタウトも2年眠らせていたのですが、こちらは賞味期限が3か月だったことが発覚し、さすがに飲むのは断念。もったいないことをしてしまいました・・・。、

投稿者 orval : 22:15 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月19日

カツゲン

なぜか最近メディアでよくみかけて、気になっていた「カツゲン」。

北海道限定発売らしいのですが、ついに入手に成功!

さっぱりしていて確かに美味しい。
昔よく飲んでいた「ピルクル」とか「マミー」を思わせる懐かしい味。
北海道では、焼酎で割って、カツゲンハイなるものもあるらしい。

でも、他の乳酸菌飲料と、それほど大きな違いはないかなぁ。

Wikipedia カツゲン
http://ja.wikipedia.org/wiki/

投稿者 orval : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月14日

福島小名浜 あんこう鍋

福島の小名浜の旅館「天地閣」。
あんこう料理で有名なこの旅館に来るのも、もう4回目です。

あんこうの季節は冬。
例年よりもちょっと遅めの訪問になってしまったのですが、3月でもぎりぎりあんこうは楽しめるとのこと。

今回は、震度5近くの地震に遭遇するというトラブルもありましたが、料理は変わらず絶品。

アンキモや道具寄せはもちろん、あんこう刺しなどの、地元ならではの料理も。
絶品の締め雑炊もたっぷりいただき、大満足の福島の旅でした。

これを食べないと、春を迎えられない、そんな季節の風物詩になりつつあります。

投稿者 orval : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月13日

「大暴落 サブプライムに潜む罠」

WOWOWで「大暴落 サブプライムに潜む罠」という、リーマンショックに翻弄される人たちを描いたドラマを観た。

まっとうな説明もなく、調子のいい言葉を並べて、住宅ローンを貸し付けまくる営業マン。
1年のみの限定金利で、あこがれの新居を購入して、2年目以降の暴利に苦しみ、家庭を破滅に追い込んでしまう中流階級の労働者。
不動産の真実の価値を見ないまま、盲目的に不動産証券を銀行へ回す証券会社のエグゼクティブたち。

そんな彼らそれぞれが、米国の不動産バブルがはじける前後で、どのような生活の変化があったのかをリアルに描写する。
もちろん、ドラマなので、壮絶なラストシーンが待ち受けるのだが・・・・。

98年の秋に起こったこの悲劇。
すべての物事に、陰と陽があるように、この物語の登場人物もすべてが苦しんだわけではない。この未曾有の悲劇の中でも、最後に笑った人物がいる。

とても良くできたドラマ。
同時に放送されていた「リーマンブラザーズ 最後の4日間」とも合わせて、100年に一度と言われた米国の金融事情を取り巻く人間ドラマを垣間見ることができる。

投稿者 orval : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月10日

フラット化する世界 (上)

フラット化する世界 [増補改訂版] (上)フラット化する世界 [増補改訂版] (上)
伏見 威蕃

日本経済新聞出版社 2008-01-19
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この10年で世界は大きく変わった。

私たちが眠っている間に、欧米や日本企業のコールセンターはインドや中国に設置されるようになり、個人のジャーナリストがワシントンポストなどの専門誌を超える価値のある情報を扱うようになり、その日の天気に応じて最適な在庫調整ができるほどのきめ細かい在庫管理が可能な時代なってきた。

情報の伝達速度が著しく上がり、地域の違いは情報格差の要因ではなくなった。まさに世界はフラットになったのである。

上下の2巻からなる本書の上巻では、フラット化させた10の要因をボトムアップで紹介している。
ベルリンの壁の崩壊、インターネットの登場、インドを代表とするアウトソーシング、UPSなどのインソーシング、ウォルマートに代表される徹底されたサプライチェーン、などなど。

いずれも具体的な企業名を題材にした、かなりしっかりとしたレポートになっている。

大きな変化の時代を迎えた21世紀l。

人々が変化にのみこまれるか、あるいは置き去りにされないように変化を吸収するのか。
新しいグローバルなプライヤーが次々と生まれてくる中、企業は生きぬくために何をしなければならないのか。インドや中国から大量な労働力が放出された場合になにがおきるのか。

米国や日本の一部の労働者は、フラット化によって水平に移動しなければいけないかもしれない。しかし、経済競争はゼロサムゲームではない。
プレイヤーの登場と同時に、複雑ではあるが、とてつもなく大きな市場が広がったことも忘れてはいけない。
自分のパイを守ろうろするのではなく、自分と自分の社会が複雑で大きなパイを得られるように、事業の投資を判断していくことで、このフラットな時代に適した新しい事業が生まれてくるはずだ。

著者のフリードマンはいう。

生まれる産業も、始めるビジネスも、やる仕事も無限にある。人間の想像力だけがそれを制約している。

投稿者 orval : 22:03 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月06日

CICADAランチ 2回目

先月に引き続き、広尾CICADAでの休日ランチ。
今日は、間もなく結婚式を迎える幸せいっぱいのふたりと一緒に。

結婚式の準備の話や、これからの生活の話に盛り上がりつつ、美味しいディッシュに舌鼓。

メインはチキンを選択。
このすごいボリュームに、サービスされた瞬間「おーっ」と歓声が。
モモ肉と胸肉のツーピースが大きなお皿に盛られています。もちろん、味も最高。
しっかりめのイスラエルの白ワインと一緒に楽しみました。

投稿者 orval : 21:05 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月05日

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)
伊豆原 弓

翔泳社 2001-07
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数年ぶりに再読。
良い本は、読むたびに新しい発見があります。

市場を開拓し、会社にとって新しい利益の原泉となる可能性のあるイノベーティブかつ破壊的な技術が、安定した大企業から生まれることはほとんどありえない。
それは、合理的な投資ではないからである。
その理由は3つ
1. 破壊的な製品は利益率が低い
2. 破壊的な製品が商品化されるのは小さな市場
3. 企業にとって収益性の高い顧客が、破壊的な製品を求めないこと

合理的なプロセスで運営されている企業であればあるほど、上記のような場面では合理的な判断として、投資を否定することが正しいプロセスとなる。ここにジレンマが存在する。

本書では、多くの具体的なケーススタディをもとに、持続的技術を追い続けた企業の多くがいずれ衰退し、破壊的技術にチャレンジした新興企業が成功した事例をとりあげている。

そして、そこから得た経験則をまとめ、企業が破壊的技術にとりくむためのポイントをとりあげている。

新しい市場の成長率を押し上げる
市場がうまみのある規模に拡大するまで待つ
小規模な組織に小さなチャンスを与える(能力のある人材を能力のある組織に割り当てる)

本書の初版が書かれてから、9年近くの月日がたつが、その内容はまったく色あせることはない。

海外企業の低コスト戦略への抵抗に苦しむ、多くのメーカーの経営者やエンジニアが今もまさに悩んでいること、そのものズバリがここでは述べられている。

(最近は別の品質話題で賑わっていますが、)ハイブリッドカーを成功させたトヨタや、iPhoneを世に送り出したアップル。
少なからず、このジレンマを乗り越えた企業も存在する。

この本と、これらの企業の事例から学べることは多いはずだ。

投稿者 orval : 20:55 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月04日

インドの言語

先日、インド人のグループと食事をする機会があり、言語についての話題に。

そこには、8人のインド人がいたのですが、驚いたのは、その8人が実は全員違う言葉を使っていたということ。彼ら彼女らの出身が異なることもあって、ヒンディー語だけでなく、タミル語、マラーティー語など全員が違う言葉を使っていたのでした。

しかもそれらは、言葉としての成り立ちも大きく異なるらしく、互いの言葉はほとんど理解できないようで、共通にコミュニケーションがとれるのは、つまり英語だけということ。

私たち日本人と話すときだけ英語を使っていて、その裏ではそれぞれの母国語で話をしているのかと思いきや、常に英語だったとは・・・。

そうなると言語は自然淘汰されて英語だけになってもよさそうなのですが、そこにはいろいろ事情がある模様。
奥が深いぜ、インド。

Wikipedia インドの言語
http://ja.wikipedia.org/wiki/

投稿者 orval : 23:05 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月02日

理系の秀才たち

3月になって受験シーズンも終わり。
ちょっと前の記事ですが、愛読している藤沢氏のブログ「金融日記」のエントリーから。

中学受験こそ日本のエリート教育の本流、東大なんてクソ
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51654318.html

日々猛勉強に勤しみ、受験戦争を勝ち抜こうと切磋琢磨している中学受験生たち。
そのトップクラスの生徒たちの頭の良さ、希少性は非常に高いもの。
そんな超エリートと呼ばれる生徒たちの多くが、必死で目指すのが東大のわけだが、東大まで上り詰めた結果、マンモス大学教育によって、その希少だった頭脳たちは、平凡な物へと均一化されてしますう。

では、どうすれば彼らのポテンシャルを最大限発揮できるのか・・・というのがこのブログの要旨。

日本では飛び級が認められていないだけなのである。

その意見には賛成。
日本では取り組みの始まったばかりの飛び級ですが、その効果には期待したい。
「公文式」のように、生徒自身の進度に合わせて、適切な教育機会を与えていくことで、可能性は広がるはずではないだろうか。
飛び級にはネガティブな意見もあるようだが、そもそも数万人を対象としたような制度ではく、限られたエリートを対象にすることを思えば、メリットのほうが大きいはずだ。

天才小学生たちはどこに消えた?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51655722.html

藤沢氏のエントリーは続く。

では、そんな天才だった小学生たちは、大人になった今何をしているのか。

具体的にいうと、理系だと年収1500万円ぐらいの勤務医か年収700万円ぐらいの大企業のエンジニア、文系だと年収1000万円ぐらいの官僚や弁護士ぐらいが典型的な進路だ。

皮肉たっぷりなんだけど、たぶん事実なんだでしょうね。
なんだかもったいないです。
もっと大きなことにその可能性を使うことができれば、日本はもっと良くなるのかもしれません。

なぜ理系の秀才はみな医学部に行くのか?
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/51657517.html

そして受験ネタは、このエントリーで締めくくられました。

結論からいうと、偏差値の高い高校生が医学部に進学しようとするのは、一にも二にも高い報酬のためである。要するに金である。

これも大方の意見としては、真なのだと思います。
きっと、成績のよい理系学生の先には、医学部という道がもっとも、高意義かつ高収入の仕事といえるでしょう。
ですが、先のエントリーにあったような、年に数人レベルのとてつもなく成績の良い理系生徒たちの進む先には、もっと異なる選択肢もあるはず。医学の道以外にも、大きな価値と、高い収入を両立できるような職業が。

私のような凡人には見つけられていませんが、未来のある理系のエリート学生のみなさんならば、きっと見つけられるはず。


投稿者 orval : 23:19 | コメント (0) | トラックバック

2010年03月01日

バンクーバーの素敵な写真

バンクーバーオリンピックもあっという間に終わってしまいました。

フィギュアもパシュートもとっても印象的でした。

毎日多くの映像が、たくさんの感動を届けてくれましたが、写真だからこそ伝わるものもあります。

素敵なバンクーバー写真を見つけたのでぜひ。

The BigPicture
http://www.boston.com/bigpicture/part1 / part2

投稿者 orval : 23:53 | コメント (0) | トラックバック