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2009年12月16日

むかし僕が死んだ家

むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)むかし僕が死んだ家 (講談社文庫)

講談社 1997-05
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たった二人の登場人物が繰り広げる物語。
玄関に内側からカギのかかった古い家を訪れた男女が、その家にまつわる秘密と、自分たちとのかかわりを明らかにしていく。

その家の中でリアルタイムに事件が起きるわけではないのだけど、話が進むにつれて淡々明らかになっていく事実が実に怖い。

文中に登場するひとつの日記がある。
その日記の内容が、読むたびに新しい事実を生み出していく。
日本語の面白さをうまく利用し、読者の想像をはるかに超えた物語を展開させてくれる。

ほんとに東野圭吾という人の技術力には驚かさます。

ぜひ舞台化してほしい作品。

投稿者 orval : 2009年12月16日 23:26

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