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2009年11月27日

ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと

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Richard Monson-Haefel

オライリージャパン 2009-10-05
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自分の仕事との関連も深く、最近読んだ本の中では、ググッときた1冊。
ソフトウェア業界の著名なソフトウェアアーキテクト達による97のエッセイ。

エンジニア向けの本であるにもかかわらず、技術的な内容よりも、ビジネスドメインとのかかわり方や、仕事の仕方、精神論のような記述が多いのは、ソフトウェアアーキテクトという役割の特性なのでしょう。

97のエッセイのうち80%くらいは共感できるもの、そして残り20%くらいに新しい発見もちらほら。(いくつかは、自分とは異なる意見のものもありましたが・・・。)

その80%の共感できるもののうち、どれだけのものを自分が実際の職場で「実践」しているだろうか、できているだろうかと考えてみると、、、これが案外出来ていないんですよね。

わかっていても、実現できないことがこんなにもある、という自分のスキルマップの棚卸をすることもできて、とても有用な1冊。

アーキテクトとは、時には、エッセイで述べられているような方法論を、相手に合わせた様式に翻訳して、理解させ、説得させなくてはいけないことも多い仕事。
一見抽象的になりがちな精神論・方法論を、しっかりと文章として表現できているところも、作品をよせているアーキテクト達の表現力の高さを感じずにはいられません。

原書では読めていませんが、下記から同じものを原文で読むことができます。
http://97-things.near-time.net

以下、備忘録がわりにいくつか引用。

フレームワークとかベンダーの言う「ソリューション」といったものの多くは、往々にして付随的複雑病の兆候を示しています。個別の問題を解決してくれるフレームワークは役に立ちますが、やりすぎると解消してくれる以上に新しい複雑さを持ち込むことになります。(中略)まず、象牙の塔から紡ぎだされたフレームワークではなく、現場で生まれたフレームワークを選ぶことです。(02 本質的な複雑さは単純に、付随的な複雑さは取り除け)

なぜパフォーマンステストがそんなに大切なのでしょうか。最大の理由は、どのような変更を加えたときにパフォーマンスが急降下したかわかることです。これならパフォーマンス問題に直面したときに、アーキテクチャー全体を相手にえずに最近に加えた変更に焦点を絞り込んでいけるのです。(13 パフォーマンスの検討に早すぎるということはない)

設計の判断として2つの選択肢のどちらを選らんでもよさそうな感じがする時には、アーキテクトは1歩下がって考えなければなりません。選択肢AとBのどちらを選ぶかではなく、A,Bどちらを選んでも、それほど重大な意味を持たないようにするために、どう設計するかを考えるのです。(24 不確定性が潜むという感覚を磨け)

アーキテクチャの図表は、いわば1万メートルの上空からの目、飛行機から見た風景です。ふつうは、システムに対する視点はあとひとつ、すなわちソースコードしかありません。しかし、これら2つの視点はソフトウェアの品質について多くの情報をとりこぼしてしまいます。(中略)必要なのは、上空300mからの目です。(28 上空300mからの目)

再利用を行うために必要な人々。
1.再利用できるものがあることを知っている人
2.使い方を知っている人
3.自分で作るよりも再利用したほうがよいと思っている人
(26. 再利用はアーキテクチャだけではなく人と教育の問題と心得よ)

現実の世界はずっと前から同じ問題に取り組んできているのです。遅れた手紙、破られた約束、行き違いになったメッセージ、間違って口座への支払いなど。(中略)ですから、あなたの頭痛のために現実世界を打た非難するのではなく、解決方法を探す場所として現実世界を活用して下さい。(47 現実の世界にようこそ)

明確な原則を持つアーキテクチャは、何から何まで面倒をみることからアーキテクトを解放します。レバレッジや影響が大きくなるのです。(59 趣味や個人的な意見ではなく、原理原則に従え)

ソリューションがあまりに巧妙すぎて自意識過剰みたいだと感じたら、手を止めて考えましょう。そのソリューションは、問題にぴったりと合っているでしょうか。(62 単純なものは単純に)

よくできたアーキテクチャはごく普通のことの積み重ねです。有能なアーキテクトの多くは、知識としては知っているものの、習慣として実践できているわけではないことを思い出すために、毎日毎週のチェックリストを作り、それに従うようにしています。(78 勤勉さが必要)

優れたアーキテクトは、自分があまりよく知らないドメインについては、その道のエキスパートに譲るものです。(79 自分の判断に責任を持て)

いかに魅力的に感じたとしても、すでにわかっている要件やユーザーが希望している特性以上に大規模なシステムを設計するのは避けましょう。大きな設計ではなく、大きなビジョンを持つのです。(97 優れたソフトウェアは構築されるのではなく、成長する)

投稿者 orval : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月25日

プレゼントの経済学

プレゼントの経済学―なぜ、あげた額よりもらう額は少なく感じるのか?プレゼントの経済学―なぜ、あげた額よりもらう額は少なく感じるのか?

プレジデント社 2009-11-12
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クリスマスプレゼントのシーズンを目前に、なかなか面白いタイトルに惹かれて。

著者である経済学者がこのテーマに取り組み調査したところ、クリスマスシーズンに全米で消費されるクリスマス費用は660億円にもなるらしい。
そしてさらに、彼の調査によると、プレゼントは、渡した瞬間に価値が18%減少する。つまりクリスマスの瞬間に100億ドル近い価値が消失することになる。

つまり、友人からもらった20ドルのCDに20ドルの価値を感じることもあれば、おばあちゃんからもらった100ドルの木製のおもちゃに10ドルの価値しか感じない孫もいる。
これらを平均すると18%分の価値が目減りするらしいのである。

ほしくないものをもらっても作り笑顔で「ありがとう」と答える孫の気遣いだったり、時間がない故に相手の望んでいないものを「とりあえず」社交辞令としておくる風習だったりが、この傾向を強めている。

そうはいっても、消費活動が続けば経済は潤うのだからいいではないかという意見に対して、著者は反対を唱える。
消費とは、価値以上の価値があるものを買うということを指すのであって、不適当な贈り物によって価値を下げることは、社会全体の財産を下げることに相当すると。

では、何をプレゼントすればよいのか。

最初に思いつくのは現金かもしれない。現金であれは、送る側ともらう側で価値の増減は発生しない。
しかし、現金を贈るのはあまりに品がないという意識を多くの人が持っているのも事実。

そこで重宝されているのがギフトカードだったりする。
たしかに商品券に形を変えると、現金ほどのいやらしさもないし、確実に相手にも喜んでもらえる。
しかし、現実は違う。
多くの商品券は、期日までに使われることはなく、その価値を失っていくのである。
これは、上記の社会全体の価値を下げていることと等価である。

そんな著者がお勧めしているのは、慈善活動につながる慈善ギフトカードという贈り物である。
もらった人は、慈善活動の中から自分の選んだ寄付先にそのカードを使うことができる。
もし期限内に使わなければ自動的に、どこかの団体に寄付されるという仕組みもある。

慈善活動へのギフトであれば、もしかしたら100ドルのカードの価値が、実質何倍もの価値となって活用されることもあるだろうし、本人の満足度も100ドルを超えるものになるかもしれない。
少なくとも価値の総計は100ドルの価値を下回ることはないはずである。

もし、これに賛同してくれる人が増えれば、毎年無駄になっている100億ドル分の価値が、形をかえてよみがえるというお話である。

さて、今年のクリスマスにあなたは何を贈りますか?

投稿者 orval : 22:00 | コメント (1) | トラックバック

2009年11月23日

びすとろUOKIN おすすめです

五反田にある「びすとろUOKIN」へ。

とってもリーズナブルで魚のおいしい居酒屋グループ「魚金」のびすとろ版です。
新橋を中心に展開されていますが、最近五反田にもオープンしたということで、さっそく行ってみました。

とにかく料理もワインも、お手頃なのに美味しくて、店内は大賑わい。
大皿料理もほとんど1000円以内。
ワインもコストパフォーマンスのよいラインナップで2000円台から。

オードブル、サラダ、メイン、もろもろ6皿にワインを2本も開けてしまいましたが、それで10000円未満。

お店の雰囲気もよくて、また使おうと思わせる良いお店です。
お気に入りのお店になりそうです。
その企業努力に感謝ですね。


投稿者 orval : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月22日

一年が過ぎて

3連休は、母の1回忌のために、父の実家へ帰省。
瀬戸内の小さな島に向かいます。

盆の季節には、帰省客でにぎわっていたこの島も、冬を迎えようというこの時期には、すれ違う人もいないほど本当に静かな場所です。

小雨の降る中、久々に親戚一同で顔を合わせて、1年を振り返ります。

色々あったこの1年も、もうすぐ終わりますね。

投稿者 orval : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月20日

宇奈月ビール

富山は黒部川の伏流水を使った地ビール「宇奈月ビール」。

3種類セットで入手したので、さっそくグビリ。

トロッコ(アルト)

ドイツ・デュッセルドルフで愛されている「アルト」ビールは、カラメル麦芽をふんだんに配合した、濃い赤銅色が特徴です。
軽い甘みと深いコクが絶妙に調和しています。

カモシカ(ボック)

ロースト麦芽を多く使い、芳醇な香りと甘みを調和した南ドイツ・ババリア地方伝統の黒ビールです。
重厚な口当たりから、すっきりとした後味が特徴です。
アルコールは少し高めですが、飲むとくせになるビールです。


十字峡(ケルシュ)

ドイツ中西部、ライン河の流れる街ケルンの豊かな水に育まれた「ケルシュ」ビールです。
単色麦芽を使用したキレの良い風味が特徴です。

ケルシュやボックは大好きなスタイルなので、よく飲むのですが、いずれも良品。
ケルシュは、グビグビと飲んでしまい、しまったと思った時はすでに遅し。爽やかさだけが印象に残ってしまいました・・・味わって飲めばよかった。

ボックは、甘さ控えめな感じで、重くて苦い印象。
ベタベタしない感じで、大人のボックの中でも大人な一品って感じ。

投稿者 orval : 23:38 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月17日

GPSのしくみと応用技術

GPSのしくみと応用技術―測位原理、受信データの詳細から応用製作まで (レベルアップ・シリーズ)GPSのしくみと応用技術―測位原理、受信データの詳細から応用製作まで (レベルアップ・シリーズ)

CQ出版 2009-10-23
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最近では、携帯ほどの大きさのGPS受信機でもかなりの精度で現在位置を知ることができるようになりました。

現在、地球上には24のGPS衛星が配置されていて、そこに搭載されたルビジウムやセシウムといった発信機から、正確な時刻で基準信号が送信されてきています。

GPS受信機では、3次元の場所、そして基準からの時刻差という4つ不定パラメータを求める(4元方程式を解く)ために、4つの衛星からの電波が使われている、といった基本的な技術概要から、精度向上に貢献したデバイスの変化の歴史などを幅広く知ることができます。

本書の後半では、「応用技術」に力が入っていて、CQ出版らしく、自作でGPSモジュールをつくるときの手順などに多くのページが割かれています。
そこでは、GPSそのものの技術はもちろんのこと、デバイス同士で通信させるためのインターフェースや、小型の液晶デバイスを駆動させるための技術、そしてGoogleMapのAPIを使ってAjaxなアプリを開発するためのノウハウのようなものに至るまで、最近の小型組み込み機器を設計するときに必要な基礎知識のようなものが、バランス良く詰まっています。

知的好奇心をかき立てられる一冊です。

それにしてもGPSのすごいところは、全世界でそのプロトコルを共通にできたこと。

軍事用途をはじめとして、各国独自にその他の測位システムを開発しているとはいえ、世界中の多くの国がGPSの重要性に共感し、投資し、共通のプロトコルで衛星を共同運用できている。

優れた「技術」が優れた貢献をするためには、利害競争をいかにして乗り越えるかが一番のハードルだろうから。

投稿者 orval : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月15日

ふぐ鍋の季節になりました

散歩しながら、近所のふぐ料理屋へ。
ふぐ料理といってもチェーン店の「とらふぐ亭」。

4000円くらいでふぐのフルコースが食べられるんだから、いい時代です。
てっさ、ふぐちりはもちろん、皮刺しなどもついてきて、お酒はもちろんひれ酒をチョイス。
ふぐを満喫です。

だんだん寒くなってきて、鍋と日本酒の組み合わせが恋しい季節になりました^^

投稿者 orval : 23:24 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月12日

協力のリーダーシップ

協力のリーダーシップ―メンバーの個性を活かすチームワークの技術 (Harvard Business Review Anthology)協力のリーダーシップ―メンバーの個性を活かすチームワークの技術 (Harvard Business Review Anthology)

ダイヤモンド社 2009-07-31
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従来の日本型の企業では、当たり前に実現できていた、チームとしてメンバーが協力して成果をあげる仕事のスタイル。
しかし、個の尊重が重視された結果、最近の仕事の現場では、チームの協力が自然発生することはなくなり、協力は「意図的に醸成」しなくてはいけなくなってしまいました。
この本には、効果的なチームを率いて「協力」を作り出すための6つのレポートが掲載されています。

1. 協力するチームの秘訣
2. チームEQの強化法
3. チームの心理学
4. フェアなプロセスが協力を生み出す
5. コンフリクトの解決が協力を育む
6. ハイパフォーマーの力を引き出すレッスン

チームを成功に導くには、さまざまな意思決定を行う必要があります。
そして、その意思決定が、どれほど正しいものであっても、その方針に伴い行動するすべてのメンバーの考え方と同期していないと期待する成果を出すことはできません。

4章で触れられている「フェアプロセス」とは、意思決定するもの(経営者)が、それに追従するもの(従業員)に対して、判断の結果だけでなく、その決定に至るプロセスにおいて、いかに関係者たちの考えが考慮されたかを、重視するもので、両者の信頼関係を高めるうえで、重要なツール。

本書によると、「エンゲージメント」「説明」「期待の透明性」という3つの原則を徹底することで、フェアプロセスは初めて有効となる。

個々のメンバーの考えを吸い上げ、決定の根底にある考え方を説明し、メンバへの期待値を明示すること。
どれも当たり前のことのようですが、確実に実現するには結構なパワーが必要なはず。
どれかひとつでも欠けると、メンバーは正しい協力関係を築くことはできないでしょうから、ここには力を注ぐ必要がありそうです。

また、最近は国籍や背景の異なるメンバで構成されるチームで業務にあたることも増えてきました。
異なる専門性をもつメンバーがあつまると、そこには必ず軋轢が生じます。
5章では、その軋轢を避けるのではなく、コンフリクトは必ず起こるものとして受け止め、それらを当事者同士で解決させることで、より一層のチームパフォーマンスを引き出すためのテクニックに触れらています。
ここでも、やはりリーダーによる説明とメンバーに対するエンゲージメントの重要性が述べられています。

6章では、チームの構成について、スーパーマンをあつめたドリームチームと従来型のチームについて、それぞれの体制で、成果を出すために必要なチームマネジメントが語られています。
メンバが何を重視しているか、チームに対して何を期待しているか、会社に対してどのようなインセンティブを求めるか、それらが根本的に異なる両チームでは、マネジメントの仕方も全く異なります。

目的に応じて適切に両チームを使い分けることができればよいですが、実際には、意図せずしてチームが形成されることも現場では多いと思います。
どのようなチームであっても、的確に成果を出すためのヒントがここにはあります。

いずれのレポートも、質の高いものばかり。
実際の企業を題材にした多くの具体例が掲載されていますので、読み応えもあります。

5人以上の人を集めるリーダーにとっても、きっと500人の人を束ねる人にとっても、きっと有益な1冊だと思います。


そこでもやはり、コンフリクトの内容と

投稿者 orval : 23:20 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月09日

不機嫌な職場

不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)

講談社 2008-01-18
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私にとってはかなりの良書でした。

締め切りに追われ確かに忙しいんだけど、ただ忙しいということだけでなく、ギスギスした雰囲気を持った職場が増えているらしい。

なんだか仕事を頼みづらい(頼むと断られそう)。問題を発見したけど報告しづらい(報告すると自分の仕事に返ってきそう)。

* 自分じゃなくても上司や先輩がどうにかするはずだ、自分は目の前の仕事をやればよい
* みんな自分のことしか考えていない。ならば自分もそうしよう。
* 「その仕事は私のためになるんですか」

そんな雰囲気が蔓延した結果、本来のパフォーマンスを出すことができず、利益を生むことができない組織が増えてきているのは確からしい。

お互いに自分のせいではないというのを他の人に知ってほしいと主張している
非協力でいることで自分を守ろうとする感情や行動の連鎖が起きる

という、この行動の背景には、いったい何があるのだろう。

著者によると「協力の問題は個人の問題ではなく組織の問題」とのこと。

従来の日本では、「責任をあいまいにして、人の能力や実体にあわせて責任範囲を伸び縮みさせる方法で組織を運営」し、成功してきた。

しかし、それが一定のラインを超えると、競争力を保つために、ジェネラリストではなく、境界を儲けてその中の深さを求める意識を強めていくという方向に、人の指向が向き始める。
その結果として、自分と他者との間に落ちるような仕事に対し、手を差し出すということが減ってしまうのである。

では、どのようにして、対策をすればよいのか。
本書の後半では、具体的な対策(というかヒント)が述べられている。

1. 異動による知識や価値観の共有化、異動損しない異動の仕組み
2. 人間の内発的な感情に訴えかけるようなインセンティブのあり方

協力関係を阻害する要因には、役割構造、評価情報、インセンティブなどがあり、それらをどのように変革するかで協力に対する効果は違ってくる。もちろん、業種や組織の規模、文化的背景によっても異なるはず。

私の場合も、400人を超える規模でソフトウェア開発を行っていると、この本に書かれているような「不機嫌な」事態に、日常的に直面します。

自分の組織とそれを構成する人の未熟さもあるにせよ、このような悩みを経験している職場はたくさんあって、普遍的な問題なんだということがわかると、なんだかほっとしまう面もあるのだけど、なんとかこの本からヒントが得られればと思います。

組織力は「個人の力」と「個人間のちから」の掛け算
人が人らしく働けない職場は、常識的に見て長続きすることはできないのだから

投稿者 orval : 23:49 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月07日

ハッピーフライト

ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]ハッピーフライト スタンダードクラス・エディション [DVD]

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矢口史靖監督の痛快飛行劇。

ホノルルにむけて飛びたった飛行機が、緊急事態に!

新米機長、ドジな客室乗務員、ちゃっかりものの地上職員たちがどたばたと走り回りながも見事な連携をみせる、とっても元気のよい映画。

映画を見終わったあとは、矢口作品おなじみの爽快感とすがすがしさが楽しめます。

ANAが完全バックアップしているだけあって、使われている衣装や道具、そして飛行機も本物ばかりでリアルです。

映画とはわかっていながらも、なんだかANAがよい会社といった錯覚を感じさせられて、業績不振で叩かれ続けているJALとは、好対照かも。

イメージって怖いです。

投稿者 orval : 23:12 | コメント (0) | トラックバック

2009年11月04日

マイブーム?それとも?

最近は仕事モード。
ほぼ毎日、仕事帰りは午前1時の終電前後。

とっても充実している毎日ともいえなくはないですが、続けるにはさすがに適当なストレス発散も必要。
ゆっくりテレビを見たりスポーツジムに行く時間もなく、ついついお酒に逃げがちでしたが、最近はちょっとアレンジした新しいストレス解消方法を発見。

それは「飲み帰り」。

終電がなくなると、最後のひと駅分の距離を歩いて帰るのですが、その時間を利用して、「飲みながら」帰るんです。
コンビニでビールを買って(笑)。

さすがに深夜なので、すれ違うひともほとんどなく、静かな町並みをいつもと違う気分で眺めながら帰ることができます。
いつもの町並みも、ビール飲みながら歩くだけで、なんだか違う場所のような感じ。
時間も節約できて、一石二鳥。

これに最近ハマっているのですが、これが新鮮な発見なのか、それともただのオッサン化現象なのかはわかりません^^;

投稿者 orval : 23:25 | コメント (0) | トラックバック