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2009年01月08日
最強の戦略は「図」で立てる!
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仕事のなかでパワーポイントをつかって資料を書くことが多いのだけど、自分の考えていることや主題・パンチラインを効果的に図に表現するのは難しくて、苦戦することが多々。
なにかしら仕事のヒントになればと、以前買っていたこの本を久々に読み返してみる。
その内容は、図解やパワーポイントのテクニックというよりも、マーケティングや企画戦略立案といった、プレゼンによる意思伝達で仕事を進めていく人たちのための、思考プロセスを支援する内容。
チャートをつかって何を伝えるのかという図の出口よりも、チャートをつかってどのように考えるかというプロセスに主眼が置かれている。
紹介されるいずれのチャートも単純なボックスと矢印の組み合わせであり、そこには新しさがあるわけではないけれど、解決すべき課題に対して、「要素」と「論理」をどのパターンを使って思考するかによって、導き出される結論はきっと異なるものになるに違いない。
事象を並列で考えるのか、展開して考えるのか、それとも帰納的に考えるのか。本書に示された多くのパターンがヒントになるケースもありそう。
取り上げられているサンプルが商品企画向けのものが多いため、畑違いの私にとっては、わりとハイコンテキストな内容。
エンジニアとして、「おっ、これは使える!」という速効性の高いポイントは多くないかもしれませんが、思考の幅をひろげてくれるちょっとしたスパイスにはなってくれそうな一冊です。
投稿者 orval : 2009年01月08日 22:25
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