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2008年12月02日

とせい

とせい (中公文庫)とせい (中公文庫)
今野 敏

中央公論新社 2007-11
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今野敏の任侠小説。

私が今野敏に出会ったのは警察小説だったのですが、これはまさにその対極。
おまり知られていない裏の世界を舞台としたものがたり。

その道を極めたヤクザたちが出版社を立ち直らせるという、なんとも痛快な設定。

あんまり、ドロドロしてなくて、登場人物はとっても愛らしくて、実に面白い仕上がり。
日本人の忘れてしまった、人と人とのつながりの大切さ、仁義、といったものが根底にあって、読んでいて心地よい1冊。

投稿者 orval : 2008年12月02日 23:50

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コメント

僕はあまり裏世界の人間の話を読んだ事はないのですが、これは設定共におもしろそうですね。なんで出版社なのか!?という所にも興味がわいたり。

以前orvalさんが薦めていた、「私が彼を殺した」を購入しました。まだ全てを読んではいないのですが、楽しんで推理します。巻末にある、手引きを読んだら負けな気がする・・・。

投稿者 uzino : 2008年12月10日 09:19

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