リアルタイム性かスループットか 人間のトレードオフ

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エンジニアという仕事。その大半はPCを前にした作業だったりする。
プログラムを書いたり、仕様書を書いたり、メールを書いたり。

そうなると、キーボードの操作や、頭を作った思考といった直接作業の時間を除いてしまえば、その生産性はいかに作業に集中するかということに尽きる。

OSも人間もよく似ていて、リアルタイム性をとるかスループットを取るかというトレードオフがある。自分だと最近はすっかりリアルタイム性に振っていて、メッセンジャーとかメールとかガジェットで頻繁に割り込みがかかって、いろいろ新しいことを知っているようでいて、気づいたら全く仕事が進んでいない。そういう手持ちぶさたの時期もあったってかまわないと思うけれども、そんな時期ばかりでは困るのである。

雑種路線で行こう 気が散らないUIって欲しくなる時あるよね
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20081117/ui

たしかに、RSSやメッセンジャーなどが便利になったおかげで、ここ数年で情報収集のスピードは早くなり、扱う情報の多さは圧倒的に増えた。その活きた情報獲得に要する時間と仕事の効率のスループットはトレードオフなわけで、私もどちらかというとリアルタイム性に重きを置いてしまっている気がする。

周辺の人と協調しながら仕事をするうえでの優位性のひとつは、いかに多くの情報を持っていて、それらをいかにうまく使うことができるかということ。だけども、そのために、不要とも思える情報まで集めすぎて、情報の亡者となっていないだろうか。そして、その結果、必要以上にスループットを下げていないだろうか。

そんなことにふと気付かされるエントリー。

氏が述べているように、ツールにたよって、そのバランスをとることも可能だけど、それくらいは、自分の力でなんとかせねばなぁと。

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コメント(2)

なろほどね。
直感的には、リーダはリアルタイム性、その他はスループット重視であってほしいと願います。そんな私はただいまスループット重視。また、傾向はあれどちらか一方に徹することができないのも人間かと。

そうそう、そして、情報収集しまくったり、ひたすら作業に没頭したくなったり、とその日の気分でも優先順位が変わってしまうところも、また人間。
すべての人間が合理的に活動するという仮定は、そう簡単には成り立たないです。


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このページは、orvalが2008年11月21日 23:49に書いたブログ記事です。

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