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2008年06月26日
プロ論 - 世の中は厳しい・・・
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カルロスゴーン、松本大、石橋貴明、香山リカ、秋元康、野口健、高橋がなり、宮内義彦、佐藤可士和などなど、とりあげられている「プロ」の活躍する業界はさまざま。
総勢50名の、その道のプロたちへのインタビュー記事をまとめた一冊。インタビュー自体は、2001年前後に行われているものも多いので、2008年に読むには、ちょっとした時代背景のずれや、時事状況の不一致はあるものの成功者のメッセージは、そんなことには左右されない力強いものが多い。
会社で困っているときにどうすべきか、転職を考える場合にどうすべきか、と「仕事」についてのプロたちの哲学が述べられている。
もちろん人によって言っていることはさまざま(わりと矛盾する意見などもあってそれはそれで面白いの)だが、大きく分類すると「自分の道を信じて目標設定することが大切!」と自己をコントロールすることが大切と説くプロと、「とにかく動くべき」と行動を起こすことによって引き起こされる効果を大切にしようとするプロが多いように思う。
この本に登場している成功者たちの意見は、その言葉だけをみると、勇気付けや激励の一面をもつ。でも、それと同時に、その行間には「努力しないやつは、そりゃプロにはなれないさ」的な世の中の厳しさをそれぞれの言葉で語っているとも思える。
ま、いろいろあるけど、明日からもがんばろう、そんな気になるかどうかは、読み手しだいかも。
ちなみに、この本、古本屋で105円で入手したもの。105円でこれだけの記事が読めるというのは、やはり得した気分ですね。続編もあるようなので、そのうち読んでみたいところ。
最後に、心に響いたプロたちの言葉を適当に引用。
企業の栄枯盛衰は、数十年もかからない
転職に踏み出せないなら、仕事から目をそらせ
今が面白くない人からは、運もお金も逃げていく
みんなが危ないと言うことこそ、実は危なくなかったりする
必ず自分の頭で考えてみる。それがオリジナリティーを生む
とにかく勉強せよ。40代で気づいても手遅れになる
10年後がイメージできれば、いまやるべきことが見えてくる
国際人である前に日本人でなければならない
この世は自分の意識がつくる。だから深い物語をつくること
何かを犠牲にしないで夢を見てはいけない
過去は自ら破壊する。転機は自ら作る
パニック時の特効薬は笑いである
何がほしいかではなく、何を捨てられるか
失敗は人生の免疫である。味わいつくし分析せよ
やりたいことはとにかくやる。そのほうが、人生は楽しい
いい企画は生み出すのが本当に難しい。それを肝に銘じておくこと
努力したことを自分からアピールしてどうする
報われる努力もあるけど、報われない努力もある
時間はつくるもの。「忙しいから」は言い訳にはならない
何よりやってはいけないのは、つまらないと思いながら仕事をすること
日本人は、いったい何を守ろうとしているのだろう
投稿者 orval : 2008年06月26日 23:59
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