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2008年02月23日

気になるHDDレコーダ SPIDER PRO

面白いアイテム発見。
ちょっと大きくて、値段もはるけど、生活を大きく変えてくれそうなアイテム。かなり気になる。

その名はSPIDER PRO。
その中身は、超高機能のHDDレコーダである。

CNET レビュー
http://japan.cnet.com/

私自身も2002年にSONYのHDDレコーダ「clip on」を入手して以来の、HDDレコーダファンのひとり。
休日や、仕事からの帰宅後は、Airの放送をライブで見るよりも、圧倒的にHDDレコーダの記録してくれたコンテンツ見ることのほうが圧倒的に多い。

自分で録画しておいたドラマやニュースだけでなく、録画機のお好み抽出アルゴリズムで自動録画してくれたコンテンツなどを、「今日は面白い番組録ってくれてないなぁ」、「あれ、あのドラマは録ってくれなかったか~」、「おっ、これ面白そうじゃん」などとボヤキながらも、チョイ見するのが楽しいのである。

テレビっ子の私としては、HDDレコーダなしの生活など、もう考えられないといってもよいかもしれない。

このSPIDER PROは、そんなお好み抽出なんてセコいことをするのではなく、7日分の番組をすべてのチャンネル分録画してしまおうというもの。 テラバイトオーダーのHDDとたくさんのTunerを搭載したやんちゃモデルである。

そうなると気になるのは、目的のものを探す検索効率だけど、ネットワーク上での公開情報とリンクすることで、かなりの快適検索を実現しているようだ。
ある役者さんが出ているシーンとかCMだとかいうレベルで検索できるみたい。
放送付随のEPG情報だけでは頼りないので、ネットワークと連携した検索は、はるかに便利そう。

次に気になるのは、そんな大量のコンテンツをどうやってみるか、という点。
この疑問にもしっかりと解を用意している。
まずは、2倍まで指定可能な倍速再生。普段1.5倍速でコンテンツを楽しんでいる私にとっては、必須かもしれない。そしてもうひとつは、ソニーのロケーションフリーなどとの連携。外出先からでもネットワーク経由で、それらのコンテンツを視聴することができる。

検索+倍速+遠隔視聴。
これだけ揃っていれば、観たいコンテンツは、だいぶカバーできそうだ。

以前、SONYからも7つのTunerを搭載した VAIO TypeXという似たコンセプトのPCが発売になったことがあったが、HDDの容量が400GB程度であったこと(そこそこの画質だと3日分くらいの録画容量)、検索機能が洗練されきっていなかったこともあり、イマイチ食指は動かなかった。
同様のコンセプトでありながら、なんだかライフスタイルを変えてくれる感がこのSPIDERのほうが高い気がするのである。

問題は、値段(60万円?)と品質(4Mbps)・地デジ対応といったところでしょうか。
2010年アナログ停波のタイミングが接近していることが微妙に気になる。
まもなくSPIDERも地デジ対応されるとのことだが、地デジ対応を始めるとBCAS関連やら、なにかと面倒な制約が生じてしまいそうで、この製品のコンセプトに悪い影響を与えてしまうのではないかと、心配である。

この製品、そのスペックが示すように、テレビ業界や広告業界で使用されることを想定した、いわゆるプロ用の製品である。しかし、コンシューマにとってもかなり面白い製品になりそう。

春以降には、コンシューマ向けのモデルも発売予定らしいので、要チェックである。

投稿者 orval : 2008年02月23日 23:46

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