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2008年01月27日

より楽しい人生のために お金は銀行に預けるな

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)
勝間 和代

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休日出勤の帰り道。電車の中で完読。
なかなかボディに効いた一冊です。

めちゃめちゃ難しいことが書いてあるわけではなく、金融という視点で、当たり前のことが書いてあるだけなのですが、しっかりと実践できていない自分のことを言われているようで・・・。

個人的には、数年前から、ある程度資産を分散させた上で、組みなおしの頻度を下げながら、外貨、インデックス連動投資信託、新興国ファンド、国内株式、生命保険などで、分散させて運用しているつもり。

とはいっても、ついつい目先の相場の変動であわてて売買してしまったり。
長期の分散投資、債券のおいしさ、など基本姿勢をもう一度見つめ直そうと思わせる一冊でした。

よくある、株や投資信託で儲かる本の類ではなく、理論に基づいて、日本国内の少子化の背景や、住宅ローンと住宅資産のバランスの悪さ、リスク回避の行動の基本原則などを、金融リテラシーの重要さという観点で、ばちっとまとめ上げた本です。

しっかりと、金融商品別のポイントも述べられていますし、良本だと思います。
全体を通じて、より人間らしく生きるためにお金への理解を深めよう、という思いがしっかりと伝わって来る感じ。

著者の、金融を通じた社会責任遂行のメッセージは、金融リテラシーの教育が十分にされていない日本に育った私の心にも響きました。

「金融には、政治と同じように社会を変えうる力がある」ということです。
ただ、自分のみを守るためだけの運用や蓄財という視点だけではなく、自分の意思を積極的に表していくことが可能なものである。

その例として、積極的に社会責任投資(SRI)を選択することで、投資先が道徳的に間違った事をしていないか、社会が良い良い方向へ進むためにどのようなことに貢献しているのか、という視点も大切だと著者はいっています。

最後に、金融商品は長期的には必ず値上がりしていくという著者のことばを。

「世界中のすべての国々では、多くの人がよりよい生活をおくるため、あるいはより安定した社会を作るため、毎日、勤勉に働いています。
そして、その活動をささえるためには、誰かがリスクを取って資金的なサポート(=金融)をしなければなりません。そして、そのリスクを取ったことの見返りは、株・債券、投資信託などを通じ、その価値が上がる事によってリターンとして必ず報われるようにできているのです。
つまり、資金的にサポートを行なう人がいて、初めて、私達の社会は安定した発展が望めるのです。

投稿者 orval : 2008年01月27日 20:53

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コメント

おもしろそうな本やな~
貸して!

投稿者 mk : 2008年01月27日 22:36

>mk
OK!

なかなかオモロイ本やで。近いうちに職場にもっていきますので、そのときに渡しますね。

投稿者 orval : 2008年01月29日 23:58

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