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2007年12月06日

Joel on Software

Joel on SoftwareJoel on Software
青木 靖

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by G-Tools

最近は、ソフトウェアのアーキテクチャを考える仕事がメイン。
ビジネスの視点、既存のアーキテクチャ、組織、ハードウェア仕様などなど様々な制約を乗り越えて、要求を満たすアーキテクチャを考えければいけないわけですが、これがなかなか難しい。

アーキテクチャの議論は楽しいので、ついつい盛り上がって、手段と目的が前後しがちで危険な側面も。
アーキテクチャを設計する事は目的ではなくあくまでも手段、ときには暴走しないように自制するチカラも働かせる事が必要。

そんなとき、この本の1節は大変興味深い。
名著といわれているにもかかわらず、なかなか読めていなかったのですが、ようやく完読。
好みは分かれそうですが、企業経験豊富なジョエルによる、とってもpracticalな考え方・スタンスは、共感できる点も多く、惹かれます。

『アーキテクチャ宇宙飛行士たちに脅かされるな』
抽象化に向かってあまりに高くあがると、酸素を切らしてしまう。ときどき頭の良い思想家達は、どこでとまればいいのかわからなくなって、この手のばかげた「すべてを包含するハイレベルな宇宙像」を作り出す。それはそれで結構なことだけど、実際には何の意味もない。

なにごとも抽象化・理想化はほどほどに。

投稿者 orval : 2007年12月06日 23:46

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