« バブルへGO!! | メイン | 東野 圭吾 「幻夜」 »
2007年07月10日
それでもボクはやってない
![]() | それでもボクはやってない スタンダード・エディション 加瀬亮 周防正行 瀬戸朝香 東宝 2007-08-10 売り上げランキング : 417 おすすめ平均 ![]() Amazonで詳しく見る by G-Tools |
周防正行監督が日本の刑事裁判の実態を映像化した作品。
痴漢冤罪は実社会でも大きな問題のひとつ。
現在の日本の司法制度のもとでは、無罪を証明することは不可能に近い。
それは、裁判官にとって、刑事裁判で「無罪をだすことは、検察と警察を否定すること」であり、「無罪判決をだすには、勇気と能力が必要」だから。
でも、それではあんまりだ。
都心に住んでいると、満員電車は日常であり、冤罪にあう可能性は必ずしもゼロではない。
冤罪の目にあった人の人生は、大きく崩れてしまう。
悪意をもった有罪者を裁くことはもちろんであるが、「裁判官の指名は、無罪の被告人を有罪にしないこと」でもある。
日本の法廷に、正しい裁きを。
なんて、真面目に考えてしまう、笑えない作品ではある。
投稿者 orval : 2007年07月10日 22:58
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.orval-net.com/mt/mt-tb.cgi/567



