« FLAVOR BOSSA CASE | メイン | 喫煙率30%台に »

2007年05月16日

一流のもてなし

リッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なことリッツ・カールトンで学んだ仕事でいちばん大事なこと
林田 正光

あさ出版 2004-12
売り上げランキング : 7991
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

サービス業の中でもトップクラスのレベルを誇るといわれるリッツ・カールトンのサービス。
業界が見本にするという、一流のもてなしとは、どういうものなのか。
通常ホテルのサービス料は10%のところ、リッツカールトンは13%のサービス料を提示している。
そのプレミアムはどこから生み出されているのか。

リッツカールトン大阪で支配人を務めた林田氏が、企業としての取り組みはもちろん、一個人としてのもてなし術についても紹介している。

それぞれの従業員が、気配りではなく心配りをできるか。
従業員ひとりひとりが、いかに魅力的でいられるか。

一流のサービスを理解できるスタッフだからこそ、一流のサービスが提供できる。
こういったことは、ホテル業界・サービス業界に限った話ではないであろう。
メーカーだってきっと同じはずだ。
メーカーの従業員は、自分たちの作り出す商品の一番の愛用者でなければならない。
そして、それらを使ってくれるお客様、関連企業のすべてのステークホルダーに対して、心配りができなければならない。

本書では、いくつか、リッツカールトンのもてなしの実例が登場する。
それを読んで、なぜか涙が出そうになってしまう。

そこに、描かれている様子があまりに美しい(満足度の高い仕事を実現できているという)シナリオだからだろうか、それとも今の自分にないものが描かれているからだろうか。

最近では、日本にも外資の一流ホテルが続々と参入してきている。
そこでも、さまざまなもてなしのドラマが繰り広げられているのだろうか。
いずれにしても、一度、そういった「もてなし」を受けてみたいものである。

投稿者 orval : 2007年05月16日 23:02

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.orval-net.com/mt/mt-tb.cgi/530

コメント

コメントしてください




保存しますか?