« 「運動会で転ぶお父さん」にならないために | メイン | 牡蠣祭 »

February 16, 2007

パワーレベリング - ゲームのレベル上げビジネス

年々、過熱しているオンラインゲームブーム。
私自身は、あまりハマった経験がないのだけど、きっと手をつけると抜けられないんだろうな、とそんな気がします。

そんなオンラインゲームのレベル上げ(パワーレベリング)をビジネスとしている会社があるらしい。

CNET ゲームの「レベル上げ」を外注
http://japan.cnet.com/special/media/story/0,2000056936,20343133,00.htm

ここで各社が提供する商品は、「パワーレベリング」サービスとして知られている。パワーレベリングとは、一般的に、手数料を徴収する代わりにプレーヤーのアカウントを引き継いで希望のレベルに到達するまでゲームに取り組むサービスのこと。サービス対象は、数あるオンラインゲームのすべてとなる。

やりこみ系のゲームでは、たしかにレベルを最大まで上げるのには、膨大な時間を必要とする。そして、そのレベルに達したものだけが得られるアイテムやイベントがあり、それらを楽しめるというのは、確かに魅力的かもしれない。

でも、レベル上げもゲームの醍醐味のひとつ、じゃないんだっけ?

RPG(Role Playing Game)などのゲームは、その名のとおり、キャラクタの「役(Role)」になりきって、その世界観を仮想体験することが、ゲーム自体の味わいのはず。

ビジネスモデルとしては面白いですけど、それをお金で解決できてしまうとは・・・

たしかに、ゲームによっては、レベル上げは単調作業の繰り返しで飽きてしまうこともしばしば。
だけど、「役」になりきるなら、それも大切な要素。

現実世界でも、週末や休暇の楽しいイベントを満喫するために、ウィークデイに汗を流して、労働を行なうってのが、人としての生業ですよね。
たしかに、労働は場合によっては単調だったりもするけれど、その中に生きがいややりがいを見つけて、楽しむ事が、より豊かな人生というゲームの楽しみ方のはず。

きっと、仮想体験を提供するゲームの作り手側も、レベル上げの体験を楽しいものにして、ゲーム内でのミッションクリアよりも面白くしなければいけないんでしょうね。

ところで、この会社では、どうやってレベル上げをしているんでしょう。
ゲームの好きなアルバイトを大量に雇って、昼夜ゲーム漬けになっているんでしょうか。
とはいえ、ゲームの中身はソフトウェア。
中身を知ってしまえば、データの改ざんによって、楽にレベルを上げてしまうことも可能だったりするのでは。

もしソフトウェアを作成しているゲーム会社自身がこのようなサービスをこっそり始めてしまうと、データを改ざんしてぼろ儲けできてしまわないだろうか?

ま、そんなことは、レベル上げを依頼しているゲームユーザには関係のないことなんでしょうけど。

投稿者 orval : February 16, 2007 11:17 PM

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.orval-net.com/mt/mt-tb.cgi/462

コメント

その会社。もしまっとうにレベル上げを時間かけてやってるならアホっぽいし、改ざんしてるなら、それも堂々とやるには間抜けな感じよね~

「eBayがオンラインゲーム資産の取引停止を決定したことをきっかけに、一部のプレーヤーは途方に暮れることになった」って、もうすでに需要があるってのが悲しいな

投稿者 mk : February 19, 2007 12:16 AM

>mkさん
たしかに。

でも、世の中には時間が余ってしょうがないゲーム好きはたくさんいるだろうから、安いバイト料で雇えるのかも。

いずれにしてもゲームに熱中する世代が 子供・少年 → 大人 にシフトしていることを感じずにはいられないすね。

投稿者 orval : February 25, 2007 6:31 PM

コメントしてください




保存しますか?