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August 24, 2006

勝手に再生計画2

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昨日のエントリーの続き。

ITNY&パートナーズ代表取締役 西和彦
「提案:ソニーの持つ映像資産とプレイステーション2のゲーム資産を組み合わせた新しいカジノ・コンペンション・エンターテインメントビジネスを構築する」
「生活必需品ではなく、嗜好性が強いエンターテインメントの分野では、「背徳の香り」がスパイスになって、人は商品やサービスに魅せられる。「背徳」が「常識」に変わるとき、そこにヒット商品が登場し、神話が生まれる。」

カジノって発想は思いつかなかったなぁ、と感嘆。
確かに、ソニーが、たとえばミクロネシアあたりの小さな国に、でっかい豪華客船型のカジノとかを造れば、それを目当てに世界中から人があつまりそう。ソニーピクチャーの映画を、そこだけで先行上映したりとか。

その国からもサポートは受けられるだろうし、カジノで莫大な収益を上げられるのは間違いない。
たとえば、松下電器がカジノ始めるっていうと、あれっ?て違和感を覚えそうだけど、ソニーならありとも思える。

そういえば、ウォークマンや携帯電話も発売当時は、身につけている人、街中で電話している人、みんな周囲から白い目で見られていて、当人たちにも少なからず背徳の認識があったような気も。
それらが常識に変わったとき、ウォークマンはソニーのブランド価値を一気に高め、携帯電話は全世界で収益をあげるツールとなった。

身の回りに、背徳の意識を芽生えさせる何かがあれば、それが次世代のドル箱になるのかもしれません。

私の場合は、昼から外で飲むビールが、なぜか背徳を覚えるものだったりするんだけど。
だめだ、ドル箱にはなりそうもないですね・・・

ネクサス社長 吉田悊夫
「例の商品、実はうちもかなり前から考えていたんですよ。と言われることが多い。しかし①思いつく②でっち上げでもいいから作ってみる③製品として発売する という3つの段階の間には途方もない開きがあることに気づく。」
「企業とは、夢で始まり、情熱で大きくなり、責任感で安定し、官僚化で衰える。」

そのとおり、「言うは易し、行うは難し」。

これは、仕事していても常に思うこと。
評論家のようにベラベラしゃべることはエンジニアの世界では何も生み出さない。しっかりと手を動かして、例え小さくても、目に見える成果を着実に出していくことが大切だし、それが出来る人はやっぱり凄いと思う。

この本を通じて、ソニーに対する「遊び心を忘れないでほしい」という共通のメッセージがビシビシと伝わってくる。

ソニーに限らず、すべてのエンジニアにいえること。
「仕事」を「楽しい行為」と捉えることで、なにかしらのシナジーを得られるように、今週も仕事がんばろう、そう思った。

投稿者 orval : August 24, 2006 10:45 PM

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