西海岸にすむ 男二人のドライブ旅行。
結婚に一度失敗して次の恋に進む勇気をもてない男(マイルス)と、結婚を間近に控えちょっと最後に羽目をはずしたがってる色男(ジャック)。
純粋にワインを飲みたいマイルスと、ただナンパしたいジャック。 利害が一致しない二人のドライブ中の会話はなんとも少年のようで面白い。
そんな二人が カリフォルニアのワイナリーやワインバーを巡りながら、出会った女性と恋に落ちていく・・・
常にワインというアイテムを中心にストーリーは進んでいき、ワインが映画全体の雰囲気を甘くてセクシーなものにしている。
ワイン好きの人、ワイン片手に観たい映画。
マイルスがバーで出会った女性(マヤ)に対して、自分の好きなピノノワールについて語るシーンはなんともセクシー。
マヤ「個人的なことを聞いてもいい?」
マイルス 「いいよ」
マヤ「なぜピノに愛着を? こだわってるわ」
マイルス「なせがかな?」
「ピノノワールは育てるのが難しいぶどうだ。
皮が薄くて繊細 性格は気まぐれで早熟
カベルネ酒のように強くはない。
カベルネは放っておいてもちゃんと成長する。
だがピノはとても手がかかる。
この品種を栽培できるのは世界でもほんの限られた土地だ。
誰よりも忍耐強く心を込めて世話してやればピノは育つ。
可能性を信じて時間をかけるものだけが栽培できる品種だ。
そんな人間にめぐり合えば最高のピノが開花する。
魂をとろかすブリリアントなフレーバー。
スリリングで繊細。
地球の太古の味だ。
カベルネも力強くて華やかだが僕にはつまらない。
ついつい比べてしまう。」
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