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February 17, 2006
世界の三大宗教
| 知識ゼロからの世界の三大宗教入門 | |
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「宗教」、現代の日本で普通に生活していると、あまり意識をすることはないその文化。私も、きっと親とか、その親の世代の話をきくと、なんらかの宗派に属しているらしいのですが、実は自分がどの宗派なのか全く知りません。
それくらい現代人にとっては縁遠い宗教ですが、世界的にみると、その影響力は強大。 たしかに、周囲をみても、カトリックだったり、なんらかの戒律を意識して生活している人もいます。
でも自分があまりにも、その理解が乏しいことに気づき、こんな本に手を伸ばしてみました。
仏教・キリスト教・イスラム教の三大宗教について、その起源、歴史、考え方などを、かいつまんで述べてあります。
客観的に観ると、それらの宗教が教えている戒律というのは、現代にもたいてい当てはまることがわかります。 たとえば、仏教でいえば、一切皆無(この世のすべては苦しみに彩られている)・諸行無常(すべては変化し続け、永遠に定常なものはない)・涅槃寂静・諸法無我といった四法印は、現在の考え方にもそのまま通じるところがあったり。
また、ヨーロッパの美術館を訪れると、イエスについての多くの宗教画が並んでいますが、キリスト教の歴史を知っているのと知らないのとでは、同じ画からでも受ける印象がまったく違うと思うと、少しでも基礎知識として覚えておきたいところ。
中東に旅行に行くと、イスラム教などは生活との密着度が高いことを実感したこともありました。(預言者ムハンマドを模して)ひげを伸ばしている男性が多く、豚などをまったく口にしないという食文化への影響も多大。なぜ、イスラム教そこまでの影響力があるのかという疑問には、しっかりと歴史的な背景が答えを示してくれます。
などなど、知っておくと、ひとつ違う視点から、世界の情勢や文化を見ることができるかもしれません。そのための助けとなる1冊だったような気がします。
投稿者 orval : February 17, 2006 06:05 PM
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