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November 15, 2005
「ものづくり」の真髄 『プラネタリウムを作りました』
| プラネタリウムを作りました。―7畳間で生まれた410万の星 | |
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以前、このHPでも紹介しましたが、家庭用プラネタリウム ホームスターを設計した太平さん のプラネタリウム製作伝ともいえる著書を読みました。
ホームスターで映し出される星空で得た感動をきっかけに、いったいどんな人が作ったんだろうと興味をもったのがきっかけです。
やっぱり、すごい方ですね。
何よりも、行動力が凄い。
7畳の部屋の壁に蛍光塗料で星空を描いた小学生時代から、世界最高レベルの詳細な星を表現できるプラネタリウム メガスターを発表するまでの、苦労や開発記録が、読み物として面白くまとめられています。
決して奢ることなく、自分のなしとげた偉業を、客観的にまとめてある感じです。
ちょっと歪んだ見方をすれば、(メガスターは別として、)彼が学生時代に成し遂げたことは、企業の技術をもってすれば、それほど高いものではなかったかもしれません。
しかし、彼は、それをほとんど一人で成し遂げているのです。この点は、凄いといわざるを得ません。
組織力とか、協力体制みたいなものを築きにくい中高生の時期にも彼は大きな実績を残しています。
これは、やっぱり、センスなんでしょうね。
自分がやりたいと思ったゴールを明確にするセンス、そのゴールへのプロセスを描くセンス、そして実際に手を動かして「もの」を作っていくセンス。
これらが、太平さんには備わっていたのだと思います。
なんだが、同じ?エンジニアとして身の引き締まる思いにさせられる一冊でした。
投稿者 orval : November 15, 2005 09:04 PM
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